相談者の状況:
男性(30代/特例子会社)
傷病名:症候性てんかん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から請求月までの支給総額:約417万
次回更新までの支給額:約364万
請求方法:20歳前障害・遡及請求
手帳の有無:有
当センターのサポート:
15歳の頃にてんかん発作を初めて経験した息子さんの件でお母さまからご相談頂きました。
もともとスポーツをやった時に、右半身が痺れて動けなくなることがあったそうです。
息子さんの場合、普段は就労できる方ですが、いったん発作が起きてしまうと大変なことになります。
相談者の日常生活能力や労働能力の低下の程度が十分に反映されるのが重要と考え、そういったことを病歴申立書へ猛烈にアピールしました。
相談者日常生活能力の状況:
認定日:日常生活能力:【空欄】
日常生活程度:【空欄】
発作回数:意識障害の有無を問わず、転倒する発作(数回/年)
請求日:日常生活能力:【できる】
日常生活程度:【普通にできる】
発作回数:発作のタイプ、回数空欄
不意に発作が起こると危険なので、コンロ火を使って調理することが
できない。
・手の痺れや吐き気、めまいの症状が多いのでたとえおにぎり1個でも
喉を通らないことが多い。
・発作が起きたときは眠くなり何もしたくなくなる。
・外出するとめまいが突然起きたり、目がチカチカすることがあり、
赤信号や歩行者、車に気が付かずハッとしたことがある。
・窓口の人に説明してもらっても理解できず、頭の中が真っ白になって
しまう事が良くあり、イライラの感情が出てしまう。
結果:障害基礎年金2級が認められました(更新4年後)。
てんかんの申請は障害年金専門でも難しい部類です。
スタッフ一同、受給出来て安心しました。
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