相談者の状況:
男性(64歳/就労中)
傷病名:脳出血、高次脳機能障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から請求月までの支給総額: 約895万
請求月から次回更新時までの支給額:約458万
請求方法:障害厚生年金・遡及請求
手帳の有無:有
当センターのサポート:
65歳になる直前にご家族が相談に来られました。
一家の大黒柱なので経済的な解決が大事と考えて特別支給の老齢厚生年金をまずは請求してご安心頂きました。
就労中の方ですので、認定はそんなに簡単ではない旨を話した上、
ご相談者の全般的な日常生活能力や労働能力の低下の程度が十分に反映されるのが重要と考え、
そういったことを病歴申立書へ猛烈にアピールしました。
相談者日常生活能力の状況:
認定日:日常生活能力:【おおむねできる】
日常生活程度:【普通にできる】
社会生活には、援助は必要
請求日:日常生活能力:【おおむねできる】
日常生活程度:【普通にできる】
社会生活には、援助は必要
・発病前、文章を書くのが得意だったが、文章表現が苦手となっている。
・何もない場所(自宅内など)でつまずいて転倒することがある。
・遠方の病院に行く際は、他人の同行が必要である。
・整理整頓掃除は出来ず、現状家の中のゴミが散乱した状態になっている。
・簡単にシャワーを浴びる程度の入浴を週に1~2回程度しかできない。
・突発的な(ルーチン化されていない)状況が起きると、冷静対処できないと思う。
結果:障害厚生年金2級が認められました。
ご本人、ご家族もご安心されましたが、当センタースタッフも一同安堵しました。
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土日祝は応相談