相談内容

女性（2０代/無職）

傷病名：発達障害

手帳の有無：有

ご本人からメールにてご連絡をいただきました。

当時、障害枠で就職していましたが、職場で上手く働くことが出来ない事、通院先の主治医といつもケンカになるなど、コミュニケーションに支障がある事が分かり無料の相談会へご案内致しました。

当センターのサポート

ご本人様お一人での面談でした。学歴があり、一流企業に障害者枠で勤務など障害年金を受給するにはハードルは高めです。面談では疑問が必ず発生するので、すぐにはご契約せず、3回ほどお越しいただき、じっくりお話をさせていただきました。時折辛かったお話など涙され、そういったこともとても大事なお話です。時間が必要な場合は面談にお時間をいただきます。

人とのコミュニケーション能力が欠けていて症状は重いと判断し、ご契約となりました。

初診は幼少期に親に連れられ通院。その1回きりの通院だった為通常はカルテがないことは多いです。しかし、初診の医療機関は障害があるこども専門医だった為、カルテの保管はバッチリです。現在通院しているドクターもケンカをするだけあって、ご本人の症状をきちんと把握されており診断書の内容は症状に合っていました。通常、高学歴で働いている場合、障害年金は不要と医師が勝手に判断し、診断書も軽く書かれることは多いです。

障害者枠で勤務している総務へ連絡した際、次の更新がないことが分かり、そういったことを病歴申立書へアピールしました。

結果

決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

支給月から更新月までの支給総額：約228万

請求方法：事後重症請求

障害基礎年金2級が認められました。

発達を持っていらっしゃる方は、会話する事が苦手な方は多いです。

当センターはじっくりお話をお聞きし、信頼関係が出来てからご契約することもあります。社労士との会話が緊張すると最初は皆さんおっしゃいますが、長い付き合いになりますのでどうか気が合う社労士を見つけて専門家を頼っていただければと思います。

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