相談内容

男性（40代）

傷病名：突発性大腿骨頭壊死症・変形股関節症

障害者手帳：３級

H21頃より股関節に違和感があり医療機関を受診。投薬やリハビリでも改善されずMRI検査を受けた結果、特発性大腿骨骨頭壊死症・変形性股関節症と診断された。

H23春に両人工関節置換を終えた後も発病前のようには動くことができず、日常生活・就労の面で非常に不便な思いをされている様子が伺えました。

一度はご自身で申請手続きに取り掛かられましたが、その複雑さに断念し、当センターへご相談に来られました。

当センターのサポート

認定日・現症ともに既にご本人様から診断書を依頼されていましたが、日常生活の動作や細かな日付の部分に整合性を欠く点がいくつかあったため、医療機関様と何度かやりとりをさせて頂きました。

結果

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの支給総額：年間約62万（永久認定）

請求方法：認定日請求

障害厚生年金3級が認められました。

諸症状を主治医に伝えられていないために診断書にそれらがまったく反映されていなかったり、書類の整合性が取れていない場合には、症状に見合った等級に認定されない恐れがあります。申請前にご相談頂いたことでより受給に近づけるお手伝いができ、当センターとしても嬉しい思いでした。

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