相談内容

男性（４０代/初診日当時 厚生年金）傷病名は、肺動脈弁狭窄症・三尖弁逆流

幼少期に先天性心疾患を指摘されて心臓の手術を受けました。術後の経過は良く小中高と普通に生活を過ごす事ができました。高校卒業後に就職して仕事も順調で幸せな結婚生活を過ごしていましたが、２０代の頃に体調に異変を感じて仕事をするのに支障が出てました。そんな中、突然の心不全で緊急入院して三尖弁置換手術を受ける事になり、無事に退院が出来ましたが３０代の頃に体調が悪化。再び入院してペースメーカー埋め込み術を行いましたが、術後に就労不能になり退職をする事になりました。その後も入退院を繰り返して、心機能の回復が見込められず、就労不能の状態が続いた為、当センターの無料相談会にお越し頂く事になりました。

当センターのサポート

先天性の心疾患と言う事でしたが、十数年間病院にも通院しないで普通の日常生活が出来た事から、社会的治癒を主張して厚生年金期間を初診日として障害年金を申請する事にしました。社会的治癒を客観的に証明する為、ご依頼人様や家族の方にもご協力をお願いして資料を集めて頂きました。

結果

社会的治癒が認められて、障害厚生年金３級を取得、年間約６０万円を受給しました。

支給月から更新月までの支給総額：約４００万

遡及５年分も認定

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