相談内容

男性（５０歳代）、傷病名は脳内出血、脳内出血による半身麻痺、高次脳機能障害、言語障害。
奥様が当センターのパンフレットを知人からもらい令和元年の５月連休明けに電話にて問い合わせがありました。

平成３０年のお盆休みの早朝に、ご主人様が脳内出血で倒れ、病院に緊急搬送され半身麻痺と高次脳機能障害、言語障害で身体障害者１級になりました。転職直後に倒れ、健康保険の被保険者期間に空白があり退職後の傷病手当金が受給できなくて障害年金を検討しているとの事でした。当センターは、「脳血管障害による機能障害は、初診日から6か月以上経過し、医師が症状固定と認めた時点から障害年金を請求することができる」事をお伝えして、無料相談会にお越し頂きました。

（※本来障害年金は、初診日から1年6か月経過しなければ請求できません。）

面談には奥様がお見えになり、専門家2名で対応。ご主人様の症状、これまでに経過やリハビリ内容、現在日常生活を送る上で困っている点など中心にお聞きしました。初診日から半年で症状固定が認められる可能性がある事をお伝えして、ご契約をさせて頂ました。

結果

決定した年金種類と等級：障害厚生年金1級
支給月から更新月までの支給総額：約５５０万円
認定日請求
身体障害者手帳１級

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