網膜色素変性症で事後重症の障害年金1級が認定された依頼人様より感謝のメールを頂きました。
以下はメールの内容です。
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私は20代前半の頃、目の怪我がきっかけで眼科を受診したときに、
「怪我とは別に網膜の病気があるようだ。個人差はあるが失明する人も
いるので日常生活に気を付けるようにしなさい」
と忠告されました。
その時は日常生活に全く支障がなかったので、
忠告を忘れていたくらいほったらかしにしていました。
しかし歳を経過するごとに、少しずつ目の調子が悪くなり、
30代前半で車やオートバイの運転ができなくなり、生活上も支障をきたすようになって、
40歳のころ、遂に身体障碍者1種2級と認定されるほど目が見えなくなりました。
この「網膜色素変性症」という病気は、10年20年かけてゆっくり進行する難病疾患で、
失明者の中でも多くがこの病気であることをのちに知りました。
障碍者手帳をもらって障害年金を申請するとき、役所の担当者から
「初めてその病気であることを診断された初診日が証明できるものを
用意しなければならない」と指導され、思い当たる病院を次々に問い合わせましたが、
「古い受診記録は残ってない」のいってんばりで、証拠を確定することができませんでした。
納得できず憤りを感じましたが、私は申請を諦めました。
その後、様々な相談機関にこのことを相談しても、「初診日」の壁を越えない限り無理だ、と誰もが口を揃えました。それをどうすればクリアできるのか、誰も教えてくれませんでした。
昨年、とあるきっかけから、年金事務所に相談する機会があり、数年ぶりでこのことを相談しましたが、やはり「初診日」がカギだと同じ話になり「またか」と思いました。
しかしその担当者がぼそっと「お知り合いの社会保険労務士の方」はいらっしゃらないのですか?と訊かれました。どうしてですか?と尋ねたところ、中にはそのような人もいるようです、という曖昧な答えでした。
気になった私は帰宅後、ネットで「障害年金、申請、社会保険労務士、都内」とキーワードを入れて検索したところ、ミライズさんに行き当たりました。早速フリーダイヤルにて相談したところ、一度面談して詳しい経緯を聞いてくれることになりました。
面談で話をしていて「これはもしかしたらいけるかもしれない」と感じたのは、
「初診日」の壁をどう乗り越えるのか、という、今まで誰もが明確な答えをくれなかったことに、グループ間で共有している成功事例から、様々なアプローチで病院から初診日を引っ張り出すことをしている、と実績含めノウハウがしっかり蓄積されているということを説明してくれたからです。
また、契約形態が「成功報酬方式」だったことも、信頼できる点だったので、
即その日にサインアップしました。
その後数週間、先生から「初診日が確定した」と連絡が来たときは本当にびっくりしました。
その病院は私が過去何度も「初診日」について相談して断られていた病院でした。
あれほどまでに難攻不落だと思っていたのに、なんとあっけない!改めてミライズさんの皆さんのすごさを思い知りました。
全ての書類作成も全て代行していただけたのも、視覚障碍者の私にとっては本当に助かりました。
とんとん拍子で至急確定から振り込みまで進み、初めて相談した日から半年も経っていませんでした。
収入に余裕ができたことで、日常が本当に豊かになりました。
ミライズの皆さんに改めて深く感謝致します。ありがとうございました
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