相談内容

女性　４０代/無職）　相談者；夫
傷病名：悪性神経膠腫

手術後の脳腫瘍による在宅介護を行っており、日中はヘルパーさん、夜間はご主人が看護をされていることを伺いました。それでも、長い闘病生活の末、残念ながらお亡くなりになりました。
療養中は障害年金を申請する余裕も知識もなく、その申請ができないままでした。そんな中、ネットで死亡後でも障害年金の申請が可能であるという記事を見つけたご主人が、奥様のお墓などの費用を捻出したいとの思いから、当センターにご相談に来られました。

当センターのサポート

死亡後の障害年金診断書は、主治医にとっても未経験だったため、ご主人様と一緒に診療所へ同行し、その手続きについて丁寧に説明しました。患者様の病状は非常に重篤でしたので、認定日前（初診から1年）に診断書を記入いただくこととしました。未支給年金のため、申請から入金まで半年以上の時間が必要でしたが、申請通りの認定を受け、ご主人様からは感謝の言葉をいただきました。

結果

決定した年金種類と等級：未支給の障害基礎年金１級（認定日）
遡及請求支給総額：約　400万円弱
年間支給額：約　97万円

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