男性(50代/会社員)
傷病名:完全房室ブロック
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約137万
請求方法:事後重症請求
障害者手帳:1級
一度はご自身で申請準備を進めていたものの難航し、他の機関で2か所ほど相談したところ回答が曖昧だったため不安を感じ、当センターへお電話を頂きました。
平成18年夏頃に呼吸苦を自覚し受診、拡張型心筋症と診断され治療を続けるも症状は増悪。後に高度房室ブロックが出現し、令和2年夏頃にCRT-P装着。相談時は休職期間中でしたが、職場が電磁波環境下であることや肉体労働の制限が生ずることからこれまで通りの業務を行うことは難しく、他職場で障害者雇用として就労を再開することになるかもしれないと伺っておりました。
認定日時点では症状が安定していたため、事後重症請求とさせて頂きました。
CRT-Pはご状況により2級不該当となるケースもありますので、医療機関への確認は入念に行い、書類を整備いたしました。また進める中で当初伺っていた初診より前に受診歴があることも判明しましたが、手続きは順調に進みご契約から申請までは2ヶ月とスピーディにサポートさせて頂くことができました。
障害基礎年金2級が認められました。
通常審査は3カ月程かかりますが、請求から2ヶ月足らずで決定のご連絡を頂き、ご本人も喜ばれ、当センターとしても非常に嬉しい思いでした。
現在は無事復職されていますが、今後も体調に留意し穏やかにお過ごし頂ければと思います。
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