男性(40代)
傷病名:うつ病
平成20年頃から、職場環境の変化により仕事の身体的・精神的負担が重くなり、
抑うつ状態となる。我慢して仕事を続けていたが、抑うつ状態がひどくなったため、
平成23年に退職。その後、精神科を受診し、抑うつ神経症と診断された。
以降は薬物療法を続けながら、症状が改善されると仕事に就き、パワハラを受けることや
仕事量が増えることで症状が悪化すると退職という状況を繰り返ししていた。
平成30年以降は仕事に就いておらず、医師や就労支援施設以外の人とは交流がなかった。
親から生活費をもらっているが、親も高齢のためいつまでも頼るわけにはいかず、
障害年金を請求した。しかし、不支給の決定がされたため、当センターへ相談。
相談者ご自身で請求した際のことをヒアリングし、また、書類を年金事務所から取り寄せ、
不支給決定がされたまでの経緯を詳細に確認し、それを今回の請求手続きに活用しました。
相談者は他人との交流がほとんどなく、他人との会話に対する不安が見受けられたため、
症状が落ち着いていたときに安心してお話をして頂けるよう、細心の注意を払いました。
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級(事後重症)
支給月から更新月までの支給総額:約115万
相談者から「友人から、社労士に依頼すれば受給できる可能性があると勧められ、
その通りに受給が出来て嬉しいです」とお手紙を頂きました。
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