脊髄小脳変性症で障害基礎年金１級を取得、年間150万を受給できたケース

そのほか

相談内容

女性（３０代/無職）18歳以下：子供あり

傷病名：脊髄小脳変性症

手帳の有無：有

ご自身で申請し、不支給。審査請求もご自身で行い棄却となった為、メールにてご相談をいただきました。

症状についてお聞きすると確実に2級以上の症状である為面談へお越しいただきました。

当センターのサポート

お会いし、日常生活での支障は絶対的なので、ご契約となりました。

ご自身で申請した書類は2級に届かない資料だった為、再審査よりも事後重症請求を選びました。ご契約後はまず開示請求、その後内容を整理し詰めて、いざドクターへ診断書の依頼となります。何度も症状を確認し、前回の提出した診断書との整合性も必要なのでとても慎重になりました。

不支給となったことで、主治医の先生はとても協力的な診断書に仕上げて下さいました。

結果

決定した年金種類と等級：障害基礎年金１級

支給月から更新月までの支給総額：約340万

請求方法：事後重症請求

障害基礎年金１級が認められました。

不支給として下した症状が、今回は1級です。今回は症状をより分かりやすくするため２つの診断書を使ったため、合わせ技にて1級となったと思いますが、この差が恐ろしくなります。どうか、本当に困っている方々へすんなり受給できる制度になってくれればと願うばかりです。一度不支給となると、遡りは審査、再審査が通ったときのみです。

遡りの額は大きく、生活の支えになるお金ですのでどうかご自身で申請せず、不安がある際は社労士事務所を頼ってください。