男性(40代)
傷病名:完全房室ブロック・心臓限局性サルコイドーシス
障害者手帳:4級
お電話にてお問い合わせ頂きました。H26夏頃に動悸・めまいなどの症状が出現し、内科を受診。検査の結果、完全房室ブロックと診断され転院後すぐにペースメーカーを装着したものの、翌年には心臓限局性サルコイドーシスを発症。現在は自営業のため自己管理しながら働いているが、症状は悪化する可能性もあると言われており、今後に不安を抱えていらっしゃるとのことでした。
認定日時点で既にペースメーカー装着術を終えられていたため、認定日請求にて進めました。
原則、現症診断書に装着日が明記されていれば認定日の診断書は不要ですので、装着日の根拠となる書類も添えて診断書を依頼させて頂きました。
受証・診断書いずれも医療機関様のご協力により、スムーズに進めていくことができました。
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの支給総額:約580万
請求方法:認定日請求
障害厚生年金3級が認められました。
通常審査には約3ヶ月かかるところ2ヶ月という速さで受給が決定し、ご本人様も驚かれていました。後日「面倒かと思ったが、少々の手間だけで受給出来た」とのご感想を頂きました。サポートの際は常にできる限りご本人様に負担のないようにと考えていますので、最大限サポートするができたと大変嬉しい思いでした。
ペースメーカーや人工血管、人工透析などは「原則〇級」と定められていますが、内容により不支給となってしまう可能性はゼロではありません。
確実に受給に繋げる為には一つ一つの書類をきちんと整えることが重要ですので、申請に向け少しでも不安のある方は是非一度当センターへお問合せ下さい。
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