相談内容

女性（4０代/パート）18歳以下：子供1人

傷病名：混合性難聴

障害者手帳：3級

フリーペーパーに掲載された記事をご家族様が発見し、ご家族様よりお電話をいただきました。本人に確認後またご連絡しますと一旦お電話終了。その何日か後にご本人様からお電話をいただき、症状が対象である旨をお伝えし、ご家族様と一緒に無料の相談会へお越しいただきました。

当センターのサポート

生まれたときから難聴であるお話、それによる同級生や先生からのいじめなど、辛いお話などもお話いただき、時折涙されていました。幼少期に外耳道形成術を行い、人口鼓膜置換。障害者手帳を６級取得されています。徐々に悪化はしていましたが、認定日の20歳前後、何年も通院しておらず、証明する書類など一切なく、遡り請求は断念。

20歳以降現在まで、補聴器を数えきれないほど替えている事、耳が聞こえない為、日常生活に支障があること、聞こえない音を犬に知らせてもらっていること、補聴器では既に限界で人工内耳を勧められていることなどがお聞き出来、そういった内容を診断書依頼時に主治医の先生へお願いし、プラスとして病歴申立書にも書き込みました。

障害年金について、都度分からない事をメールでご質問をいただき、お客様のご不安を払拭することにも力を入れました。手帳も更新することをお勧めし、3級をご取得。

結果

決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

支給月から更新月までの支給総額：約302万

請求方法：事後重症請求

障害基礎年金2級が認められました。

受給されたことに、ご本人様はじめご紹介下さったご家族様からも感謝されました。

今回は、単独エリアに配布しているフリーペーパーへの掲載があったからこそ繋がったことだと思っています。

障害者手帳を昔ご取得されている場合、役所からも医療機関からも、障害年金について知らされていない方々が多いです。

現在は役所の方も、医療機関の方々も「障害年金」について勧めて下さいますが、やり方も書き方も独特で、診断書も提出すれば受給できるわけではありません。

等級ががっちり該当している方でも不支給に繋がるのが障害年金です。

一度は専門家を頼ってください。当センターは無料で相談出来ます。

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