相談内容

女性（4０代/会社役員）

傷病名：化学物質過敏症

当センターホームページの1分間受給判定後、お電話にてお話をお聞きしました。

無料面談では、当センターが入っているビルへお越しいただくのですが、化学物質過敏症の１つにもある、「受動喫煙症」の影響が出てしまう灰皿を撤去し、また喫煙の場所をお手紙に添え、体調に影響しない環境で面談が出来るよう心掛けました。

当センターのサポート

障害年金での受給が難しいとされる「化学物質過敏症」。

初診の証明書である受診状況等証明書が一番の難関ですが、今回のケースは初診時から

専門的な先生であり、とても濃い内容でご記載いただけましたことが救われました。

現症の診断書も、主治医の先生が化学物質過敏症の名医である事、事務の方が障害年金にご理解力があることなどから、訂正などもとてもスピーディでした。

専門医であることから、診断書は簡潔にまとめられている為、後はこちらで日常生活の支障を分かりやすく病歴申立書に作成しました。

ご相談から、裁定請求書一式の提出までわずか1か月にて行えました。

受診状況等証明書、診断書をご作成の医療機関の先生方、スタッフの方々には迅速にご対応いただけました事、感謝申し上げます。

結果

決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級

支給月から更新月までの支給総額：約198万

請求方法：事後重症請求

障害厚生年金2級が認められました。

化学物質過敏症はとても分かりづらいご病気であり、環境によっては過ごしていくことが大変なご病気と痛感しました。

日常生活に大きな支障がある化学物質過敏症ですが、障害年金を受給するにはとてもハードルが高い様です。ご自身で行う前に、先ずは私達の様な、専門の社会保険労務士へご相談されることをお勧めいたします。

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