女性(50代)
傷病名:パーキンソン病
当センターのホームページをご覧のうえ、メールでお問合せをいただき面談のご予約をお取りさせていただきました。
面談時にはご本人様、ご主人様とスタッフ2名にて対応させていただきました。
約20年ほど前に、朝から体の怠さが取れず室内でも頻繁に転ぶようになったため、近隣の専門病院を受診したところ、脳のMRI 検査で異常が見つかりすぐに投薬治療が開始されたことや、その後投薬治療の限界を感じ、思い悩んだ末にさらなる症状の改善を図るため実績と経験豊富な遠方の専門病院でDBS手術を受けられたことを伺いました。手の震えや自らの意に反して体が勝手に動き出す不随意運動といったさまざまな神経の障害に伴い多彩な症状が現れる病気のため、歩く際には杖が必要で、支えがないと立つことができない、バランスがうまく取れずに頻繁に転んでしまう、さらには熟睡できないといった日常生活全般においてご苦労されている点を中心にお聞きしました。
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約247万
請求方法:事後重症請求
申請から一月半弱で障害基礎年金2級が認められました。
完成後の診断書を見直し、その後数回主治医とやり取りをさせていただいた結果、お客様の現在の病状に沿った診断書が出来上がったことがスムーズな受給につながったのだと思います。
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